トレードを辞める〝勇気〟3

③本当の幸せを追及していく〝覚悟〟を持つこと

 

本当の幸せを追求していく道は、緩やかな坂を上り続けるようなものです。

そこに近道はなく、地道な日々の積み重ねをしていくしかありません。

FXのように、「派手で大きな夢」を持つことは難しいでしょう。

 

私は、ただの普通の人間だということを認めて、

「自分らしく生きること」のできる仕事や活動に力を注ぎましょう。

しかし、それでは、お金が多く稼げないのでは?

 

別にそれでもいいではありませんか。

幸福は収入に比例しません。

最低限暮らしていけるお金さえあれば、本当はそれでいいのです。

 

そうして、お金の執着を徐々に捨てていき、あなたの「自分らしく生きること」を何日も何年も続けていけば、いつしかそれは、きっと「日の目を見る」でしょう。

もしかしたら、収入も増えるかもしれません。

 

お金に執着しなくなった人が多くのお金を得ることができるというのは、理解しがたいパラドックスかもしれません。

とにかく、「FXでお金を稼いでやる!」とお金に盲目になっている今の状態では、何をやってもお金を稼ぐことは難しいということをまずは、知りましょう。

 

自分らしく生きる活動に〝外的刺激〟は、あまりありません。

FXのように、トレード中や勝敗による「大きな感情の動き」はないでしょう。

しかも、明確な目標、それどころか進む道すら自分で決めるしかありません。

 

そこには、強い〝主体性〟が要ります。

最初は、大層な目標や想いが無くても構いません。(あるに越したことはありませんが)

自分らしく生きる事の出来る活動を見つけましょう。

 

何か新しいことを挑戦しろと言っているわけではありません。

今の自分の生活に何か自分に意味を見出せそうなこと

小さなことからでいいので、見つけるのです。

 

途中で路線変更することもあるでしょう。

いきなり「これっ!」と決まるものでもありませんから。

 

「これ、なんかいいな…やれるかも…」

という感覚を大事に。

毎日10分でも5分でもいいから、続けていくのです。

主体性をもって。あなたの意志で。

それを何日も何か月も続けていくと、何か見えてくるものがあるはずです。

 

そこから先は、神のみぞ知る、あなただけの道です。

だれも歩んだことのない、あなただけの人生を歩もうではありませんか。

 

「幸せになる」〝覚悟〟を持って。

あなたは、これ以上、不幸の渦に飲まれ続けるのを阻止しなければいけません。
これから、あなたが幸せな人生を送るために。

それでも、あなたが後者を選び直す覚悟をし、人生の再選択をする決意をすることを、私は願います。

トレードを辞める〝勇気〟2

②これまでのトレードに費やした全ての時間を捨てる(見切りをつける)

 

最初はチャートの見方すら分からない状態だったと思いますが、そこからFXの基礎知識を始め、FX口座開設、チャートの使い方などをネットや本などで学び、

検証で、「チャートパターン」などの値動きの傾向を学び、

そして、自分のトレードが定まった所で、そこからリアルトレードへと踏み出したでしょう。

勝っては、喜び、負ければ悔しさと絶望感、無力感を感じながら、「何とかよりよくトレードしていこう」と、色々考えて、行動してきたでしょう。

おそらくあなたは、これまでトレードで勝つ為、勝者になるために、途方もない努力をしてきたはずです。

その努力を、私は否定するつもりはありませんし、あなた自身も自分を否定してはいけません。

いつだって、FXに取り組むあなたは、本気だったはずです。

今現在、結果が出ていなかったとしても、これまで本気でお金を稼ごうと努力してきた自分を認め、労わって下さい。

 

しかしです。問題はこの先の話です。

FXに本気で向き合った自分を認めることは大事ですが、

だからといって、このままFXを続けていい理由にはなりません。

 

これまでの話で、もうお分かりになって頂けた部分が多いと思いますが、

トレードをやる未来に、幸福は決してありません。

むしろ、やり続ける程、幸福から遠ざかってしまうと断言しても良いでしょう。

 

幸福になる、最良の道は、既にお話しました。

トレードを辞めること。

しかし、長く続けてきた人ほど、この言葉は残酷に聞こえるでしょう。

 

トレードを辞めることは、「自分のこれまで費やしてきた時間とお金を無駄にする」ように見えるからです。

「自分のやってきた時間は何だったんだ」と。

「負けトレードに使ったお金を取り返さずに辞める事なんてできるか」と。

叫びたくなる気持ちもあるでしょう。

確かにこれまでトレードに使ってきたお金と時間はもう戻っては来ません。

 

しかし、決して無駄ではありません。

「これまで費やしたお金と時間があるから、

今この瞬間、あなたは「本当の幸せ」を追求する決意が出来る」と考えるです。

 

過去のことを振り返っても、一銭の得になりません。

それよりも、「これからどうしたいか」を真剣に考えようではありませんか。

 

これ以上トレードの事で悩む必要はないのです。

 

〝終わりのない負の連鎖〟をここで断ち切りましょう。

今からでも決して遅くありません。

ここから、再スタートすればいいのです。

 

 

トレードを辞める〝勇気〟

あなたは、トレードを「誰からも必要とされない、自分を苦しめ続けるだけの行為」と知ってなおも、己のために〝身を削り続ける〟ことを選びますか?

それとも、今すぐにトレードを止めて、本当の〝幸せ〟の追求をしていきますか?

後者を選び直すのは、勇気が必要です。

 

何故なら、トレードを自らの意思で辞めるということは、これまでやってきた「トレードという行為」全てを〝否定〟することになるからです。

あなたが、どれくらいの月日・年数をトレードに費やしてきたかは分かりませんが、長い人では5~10年やってきたという人もいるでしょう。

その間、自分が努力し、苦悩しながらも頑張ってきた時間を〝捨てる〟ことになるのです。

故に、FXは、長く続ければやるほど、辞めることが難しくなります。

 

FXは、一般的なゲームと違い、長く続ければ続けるほど〝有利〟にトレードできるわけではありません。

トレード歴関係なく、〝殺し殺され〟のゲームなのですから。

熟練のトレーダーも、始めたての初心者トレーダーも、1回1回のトレードは対等なのです。

ハッキリ言って、あなたが今現在、「勝者」になれていないのでしたら、続けるメリットはないのです。

 

この言葉を聞いて、トレードを続けるかどうか、悩んでいるのでしたら、「今の暗闇の生活を脱するためには、〝今〟トレードを辞めるしかない…!」ということを自分に問いかけてみて下さい。

 

あなたも本心では、きっと分かっているはずです。

「このままFXをやり続けても、ろくな人生を送れない」ということを。

 

悩む余地は、ありません。

辞める時は、あなたがこの本を読んだ〝今〟です。

そして、そのために、必要なのは「辞める〝勇気〟」だけです。

 

具体的なステップは3つ、

①安易な方法で、経済的自由を獲得しようとする欲望を収め、

❶リスクがいかに高いかを、改めてよく考え

❷「勝者」の栄冠の真実を見つめ、

❸ないものに目を向けず、あるものに目を向ける。

②これまでのトレードに費やした全ての時間を捨て(見切りをつけ)、

③本当の幸せを追及していく覚悟を持つこと

です。

 

①~③を順番に克服していくことで、「辞める〝勇気〟」が培われます。

順番に解説していきますが、後はあなたが「主体性」を持ってやれるかどうかです。

 

前章までにも、お金について言及をしてきましたが、さらに深めていきます。

まずは、FXトレーダーになることの〝リスク〟がいかに高いかということを改めて本気で考えることです。

勝者はおよそ200~300人に一人と言いました。これはとても現実的ではないことは明らかでしょう。

そもそも、FXで稼ぎ続けること自体、限りなく不可能に近いのです。

 

多くのトレーダーは、無意識的に、トレードの「悪い面」を出来るだけ覆い、「良い面」だけを見ようとしがちです。

それは、そのトレーダー自身がトレードを続けることを「正当化」するためなのですが、今はその話は置いておいて、具体的な話をしましょう。

 

あなたは、「月収100万」などの目標は立てたことがあるでしょうか?

誰しも同じように「いくら稼ぎたい!」と目標を立てると思うのですが、

100万円の利益の裏に何があるか、真剣に考えた事はありますか?

 

 

「ー100万円の潜在的損失」です。(ここでは、分かりやすく単純化します)

 

忘れがちですが、この事実を看過してはいけません。

100万失う可能性を受け入れずして、100万円の利益は絶対に出ません。

 

あなたが、1億円稼ぎたいのであれば、「1億円失うかもしれない」ことを受け入れなければいけないのです。

あなたの「月収○○万稼ぎたい!」という夢は、〝希望的観測〟に過ぎないのです。

勝ち続けることは、不可能なのですから。

 

金銭的リスクは、あなたが思っている以上に大きいのです。

 

 

そして、勝者になれないということは、敗者になる可能性が著しく高いということ。

最悪の場合は、「破産」します。

最悪の場合と言いましたが、気を付けないと、誰でもなりえる恐ろしい戦場です。

 

破産しないにしても、辞められずに5年、10年と、じわじわ負け続けているトレーダーも多いです。

これらの人は、一見大した傷は負っていないように見えますが、お金と同時に、もの凄い「時間」の〝浪費〟をしているのです。

ただの浪費ではありません。〝不必要な〟苦しみを背負い続けながらです。

辞める理由に踏み込めないから、続けてしまうFXほど「ムダで無意味な行為」はありません。

 

お金と時間の浪費なら、趣味に没頭した方が何十倍もいいです。

 

あなたは、経済的自由を夢見るばかりに、本来負わなくてもいい莫大な「お金と時間」のリスクを背負い続けているのです。

 

それは、今現在もなお、日常生活に大きな支障をきたしていることでしょう。

 

空いている時間にチャートを凝視したり、過去のトレードを反省したり。

トレードのせいで、家族や友人に冷たく当たってしまったり、距離を置いてしまったり。

トレードのストレスで、眠れない日があったり。

 

「こんなはずではなかった」と、これまで幾度となく思ったのではないでしょうか。

トレードによる、時間のリスクは、思っている以上に大きいのです。

多くのお金と時間を〝犠牲〟にしてまでも、トレード人口の1%にも満たない勝者を目指すことが、本当に賢明だと思いますか?

 

次に、「勝者」の栄冠の真実についてです。

 

あなたが、来る日も来る日も、必死でトレードをしているのは、言うまでもなく、「勝者」になるためです。

その喉から手が出るほど欲しい「勝者」の栄冠の真実を冷静になってよく考えてみます。

 

あなたには、受け入れ難い真実でしょう。

それは、

一時的に、奇跡的に「勝者」になったとして、FXでお金を稼いだとしても、

お金の呪縛からは逃れられないということです。

 

ただ単に、生活水準が上がるだけなのです。

自分の手持ちを見て、買えるものや、出来ることを選んでいるだけ時点で、お金に縛られているのは変わりません。

 

これは、子供がお正月にお年玉をもらって、いい気分になっているのと大差ありません。

無くても、全然問題ありませんし、あると使ってしまうだけです。

貯金する人も同じでしょう。通帳残高が増えるだけです。

 

そして、トレードの場合は、稼げば稼ぐほど益々プレッシャーがかかることも忘れないで下さい。

勝者にも、決して「安定」という言葉はないのです。

 

どれだけお金を稼ぐことが出来たとしても、今度はそのお金を「失う」恐怖が出てきます。

勝者になればなるほどお金を失う恐怖は強くなるのです。

そして、トレードする数量も上がりますから、ストレスも増大です。

一旦上げてしまった生活水準を下げるのは、困難ですから、今の生活を続けるために必死でトレードする状況は、「敗者」となんら変わらないと思いませんか?

 

あなたが仮に、勝者になったとしても、私は、「トレードを辞めること」を勧めると思います。

幸福になるためには、敗者のままでいるのでも、勝者になるのでもなく、

「トレードを辞める」ことが最善なのです。

 

最後に、ないものでなく、あるものに目を向けることについてです。

 

私たち人間は、どんな状況であっても、今よりもより良い未来を目指そうとする「向上心」があります。

その向上心は、これまで科学技術や、文化の発展に大きく貢献しました。

古くから、人間社会が発展し続けてきたのは、人間特有の「向上心」があったおかげでしょう。

しかし、現代社会を生きる上で、この向上心は〝毒〟となることが多いのです。

今の日本社会においては、もはや餓死することはないでしょう。

治安も良く、理不尽な「生命の危機」に襲われることも、ほぼないでしょう。

(最近は、各地で「災害」に見舞われることが多いですが、それはもう人間にはどうにもできないので、その話は置いておきます。)

 

であれば、もっと「今あるもの」に目を向けるべきなのです。

家、車、私物、お金など「見える物」から、

仕事、家族、交友関係、自分の性格、自分の長所、など「物でないもの」まで

今目の前にある大事にすべきものはたくさんあります。

 

「○○が欲しい!」ではなく、

「今ある○○をどう使うか(どうするか)」

を考えるべきなのです。

 

前者は、考えたところで、解決策は出てきません。

欲しい○○を「支配したい欲」に溺れるだけです。

〝意味のない思考〟の堂々巡りなのです。

 

対して、後者は、今すぐにでも動けます。

解決策は出てこなくても、現状を改善するための「具体的な案」を考え、行動を取ることは十分に可能でしょう。

 

こちらの方がよっぽど前向きで、有意義な思考だと思いませんか?

 

大切なことは、

今何があるとか、ないとかを考えるのではなく、〝今〟手元にあるもので「自分が出来る最善」を尽くすことです。

〝所有〟を考えるのではなく、〝使用〟を考えるのです。

 

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、話をトレードに戻します。

 

あなたは、FXをやることでお金を稼ごうとしています。

トレードの稼ぎを〝生計〟に当てようとしているのであれば、もう一度❶を見返す必要があるでしょう。

それは、「自殺行為」だということを改めて理解してください。

 

今回は、「今のままでも生活できるけど、トレードを兼業または、副業にして、もっと楽に暮らしたい」と思っている人に向けての話です。

先ほど「〝所有〟を考えるのではなく、〝使用〟を考える」という話をしました。

お金をもっと稼ごうとする前に、どうしたら出費・浪費を最小限に抑えることができるかを考えるべきなのです。

 

あなたの生活を見直してみて下さい。

 

自販機やコンビニで飲み物を買っていないか。

お菓子の買い食いや、買い置きをしていないか。

今直ぐに使わないものを購入していないか。

 

これはあくまで一例ですが、

過去1週間の買い物で、「その買い物本当に必要だったのか?」ということを一つ一つ振り返って考えてみて下さい。

 

思い返すと意外にも、「ムダな買い物」がたくさんあるはずです。

これらを無くしていくことで、ムダな出費・浪費を確実に減らしていくことが出来るでしょう。

 

このようにして生活していくことを〝ミニマムコストライフ〟と言います。

わざわざ切り詰めて、困窮生活をするということではなく、

あなたの「本当の幸せ」に関与しない出費・浪費を、〝極限まで減らしていく〟のです。

 

お金を今よりもっと稼ごうとするのは、大変なことですが、

ムダな出費・浪費を無くしていくことは簡単に、なおかつ直ぐにできるのです。

 

〝歪め〟られて見える真実

あなたは、FXの「勝者」が非常に少ないということをご存知でしょうか?

私も、その事実を知っていながら、トレードをやってきました。

他にも真剣にトレードを学び勝とうとしているトレーダーの人を数多く見てきましたが、断言してもいいでしょう。

本当の「勝者」の人数は、私たちの想像を更に下回っているということです。

それも大きく。

 

トレーダーとして成功するためには、継続して勝ち続けなければなりません。

短期間で大勝ちしたとしても、そこでトレードを卒業するトレーダーはまずいないでしょう。

「もっともっと…!」と。

人間の向上心には終わりはありませんから、さらに勝とうとするのは必然でしょう。

しかし、〝負ける波〟は必ずやってきます。

そして、その波を食い止めるのは非常に困難だということをあなたはきっと知っているはずです。

 

勝つことは、誰にもできますが、

勝って利益を積み上げるのは本当に至難の業なのです。

 

私の推定では、現役の「勝者」のトレーダーは、トレーダー人口の1%未満です。

0.5%とか、0.3%くらいだと思ってます。

200~300人に一人の割合なのです。

推定ですが、ある程度の確信を持っている数字です。

 

しかし、トレード業界では、勝者は10人に一人と謳われています。

これは、間違いなく〝嘘〟情報です。

私は、その言葉を信用してはいませんでしたが、それでも3%くらいはあると思っていました。

 

なぜ事実は歪めれてしまっているのか?

その理由は、大きく分けて2つあると私は思っています。

①初心者トレーダーに「希望」を持たせる

ほとんどの人は、FXで勝つことは難しいということを分かりつつも、やり始めるのです。

それは、難しいとはいえ、上位10%というのは、〝現実的〟な数字に見えるからです。

FXの入り口である、情報サイトでは、そのような希望をもつ新参者を少しでも増やすために、あたかも「あなたなら勝てる」ように見せているだけなのです。

「上位1%未満の人しか勝者になれない」という事実を最初から知っていたら、FXを始める人はかなり減るはずなのです。

 

②奇跡的な勝者は語る

勝者は上位1%未満という本当に厳しすぎるFX世界ですが、

確かに勝者は存在します。

その勝者のほとんどは、善意という名の「仕事化」のために、情報提供を始めるのです。

 

当たり前ですが、勝者になれないと情報提供をしようとも思わないでしょう。

(私はトレードを卒業した立場からの意見であり、勝者になれなかった立場なので、変わり者だと自分でも自負しています。ただ真実を読者さんに伝えたいまでです。)

 

努力して頑張ってもFXで勝てなかったトレーダーは、〝五万〟といるのです。

その先で、破産するか、身を引くかしたトレーダーにとってFXは〝黒歴史〟となるでしょう。

そんな過去は、記憶から追い出して立ち直った後に、新たなスタートを切るでしょう。

 

これらのトレーダーは、その話を公開しようと思うでしょうか?

いいえ、だれも公開したがらないでしょう。

するメリットもありませんし、己の黒歴史を世にさらすなんてこれ以上ない恥さらしです。

 

故に、敗者は何も語らず、勝者のみが誇らしく語るのです。

だから、事実よりも多くの人が勝者になっていると多くのトレーダーは、勘違いしてしまうのです。

 

FXの情報のほとんどは間違った情報です。

極論を言えば、〝全ての情報〟は間違っています。

その情報は、発信者自らの「利益のため」のものなのです。

 

あなたは、いつまでFXの情報に踊らされれば良いのでしょうか?

 

この暗黒世界から抜け出すには一つしかありません。

殺すか、殺されるか、身を引いて卒業するか

 

もう、分かって頂けたかと思います。

FXを卒業して、大きなことを成し遂げようとせず、

あなたが平凡な日常を「幸せに生きるため」の努力をしていきましょう。

 

その努力は、FXで勝つための努力よりも何百倍も〝尊く〟、〝価値〟があるのですから。

勝者になることは〝異常〟である

FXにおいて、

自分が〝特別〟な〈能力・才能〉を持っている(自分だけは、努力すれば、勝ちまくって「大儲け」できるだろう…)

と思っている時点では、絶対に勝てるようになりません。

トレードは、非常に地味であり、それの積み重ねなのです。

 

「自分は、特別な力を持っていない、ただの普通の人間である」

ということを、まず認めることで「勝つ道」が拓けるのです。

 

しかし、よく考えて下さい。

「トレードをやること」自体がもはや〝普通ではない〟ということを。

何故なら、トレードをやる目的は「お金を稼ぐ」こと。

それは、つまり相場で勝ち続けることを暗に意味しています。

自分には努力すれば、勝ち続けられる能力があると、本心では思っているからトレードをやり続けるのです。

 

しかし、トレードは努力すれば結果が出るものではありません。

継続収入、安定収入も何もありません。

相場から利益を貰えることはなく、他者からお金を奪うしかないのです。

毎回戦争をし、勝ち続けるしかないのです。

 

少し考えれば、やり続ける無謀さが分かって頂けると思います。

 

それでも、勝者になるためには、どうすればよいのでしょうか?

まとめると、こういうことになります。

 

自分が、特別な力のない「普通の人間」だということを認めつつ、

「トレードをやること」は自分にとって〝普通〟であると捉えるのです。

 

しかし、前述の内容を落とし込んで頂ければ、

これは、もはや原理的に〝不可能〟であることが、直ぐに分かるでしょう。

 

これを実現させるには、自分で自分を無理に〝勘違い〟させ続けるしかありません。

トレードが自分にとって普通である。日常である。と。

自分に負荷をかけ続けるのです。自分で。

 

これをやり続けている限り、まともな人生を送れないでしょう。

仮にそれで勝者になったとしても、普通は幸せになれないのです。

 

普通に幸せになるのに、FXは絶対に必要ないのです。

 

つまり、私が言いたかったことは一つ、

FXの勝者になることは、〝異常〟なのです。